やはりケルヒャーは凄かった！

買って約７年たった今だから、あえて載せたいのです。

世界のケルヒャー

正式名『アルフレッド　ケルヒャー　エスエー　ウントコンパニーカーゲー』（ドイツ）

世界最大手の洗浄機器メーカー、１９３５年設立、本社所在地：バーデン＝ヴュルテンベルク州　ヴィネンデン、子会社にケルヒャージャパン株式会社

ケルヒャーはアメリカの自由の女神（１９８５年）ブラジルのキリスト像（１９９０年）日本の広島平和記念公園（２０００年）など再生・洗浄作業の社会貢献活動も担ってきているメーカー　＜引用：Wikipedia＞

いわば洗浄機界のドイツ車

私が購入したのは確か２０１５年でした、親戚の家に行ったとき、庭の掃除に使っているのを見て『いいな』と思い、その後ネットショップで注文しました。

まず見た目に入ってくるのがイエローとブラック色を基調とする洗練されたデザイン、シンプルかつ機能美あふれた外観です。

今後もモデルチェンジされていきましょうが、ドイツ車の同様　その年式ごとに味わいがあるといいますか、ある種確立されたブランド感というものがあります。

その昔、私は BMW のオーナーになったことがあるのですが、いわゆるゲルマン魂　実直にしかも気品高い性能とスペックが共通しているなという気がします。

モーターの回転する音も個人的に『ドイツっぽいな』と感じてしまいます。

アタッチメントも豊富

まず本体があって、水道側につなぐホース、ノズル側につなぐ高圧ホース、そこに様々なアタッチメントがつく形となります。

私が最初に購入して届いたノズルは『バリオスプレーランス』『サイクロンジェットノズル』『ウオッシュブラシ』『フォームノズル』の４種類でした。

ケルヒャーには様々なオプションアクセサリーや補修部品も充実しているので安心して長く使えるようになっています。

私の場合、庭の水道栓の蛇口の先にホームセンターで売られている市販の口金を取り付けており、普段は散水用のホースリールをつけているのですが、ケルヒャーのホースのカップリングと共用できるので、使用時にはワンタッチで付け替えが可能です。

経験からくる使用上の注意

『サイクロンジェットノズル』は洗車やコーティング塗装されている表面には使用しない。

使い始めの時、よく汚れが取れるだろうと思い金属製の門扉をこれで洗浄したら、黒の塗装が剥がれて中の金属がむき出しになってしまいました、『バリオスプレーランス』で十分洗えます。

ホースを外す時は、ポンプ内の残留圧力を抜いてから

洗浄が終わって片付けるときは、①スイッチを切る　②電源プラグを抜く　③水道栓を閉める　④トリガーガンを握り、水と残留圧力をノズルから出し切る　⑤トリガーガンの安全ボタンをロックする　⑥ホースを本体から取り外す　⑦高圧ホースかを本体から取り外す　⑧高圧ホースをトリガーガンから取り外す　（取り扱い説明書より）

この順番を無視して水道栓を閉め、スイッチを切ってから力ずくでホースを取り外したら水が噴き出し、びしょ濡れになってしまいました、それに危険です。