<魂のメッセージ> 2020年以降、世の中のライフスタイルの価値観が変わってくるのではないか、特にコロナウイルス問題以降、都会で暮らす場合と地方(田舎)で暮らす場合のメリットとデメリットのウエイトバランスに変化が生じてきているのでは、、
私自身、関西に住んでいるので、南海トラフ大地震に対しての危機管理や備えは個人的に取り組んでいたのですが、まさか疫病の被害がこれほどまでに広がるとは夢想だにしませんでした。
私が記憶にあるウイルス関連でいくと、サーズ、ノロウイルス、O-157、鳥インフルエンザ、狂牛病といったところでしょうか、毎年流行するインフルエンザでも冬場の一定期間の中で耐え忍べば、やがて収まるだろうといった感覚で、他の方はどうか分からないですけど私的には疫病による非常事態というリスクに対してはノーマークでした。
みなさんも連日、ニュースで報道されているので、私たちのとりまく状況はご承知のとおりです。
イケハヤ大学こと、池田はやとさんもユーチューブ動画の中で「アフターコロナ」についてコメントしていましたが、収束した後も、前の通りの社会には戻らないだろうと述べられています。
話しのポイントとしては
・ワクチンができるのも先になりそうだし、感染症対策はむずかしいとビル・ゲイツ氏も指摘していた、新たなウイルス発生の可能性もある。
・リモートワークやリモート学習が今後、当たり前になってくるだろう。
・地方移住が増えてくるだろう。
・犯罪が減るだろう(家に人が居る機会が増えるので)
が挙げられていました。もちろん、ユーチューブを見ていると、他の方も今後、社会が大きく変わるだろうと説かれておりますし、私自身も世の中の動きを見ていて「ウイルスって怖いな、人の集まる所ってちょっと不安になる」という気持ちになります。
日本政府から国民一人あたり10万円の給付措置が発表されましたが、これがベーシックインカムへの足がかりとなる可能性はゼロとは言えなくなってきたなと思います。
ベーシックインカムとは⇒ 最低限所得補償の一種で政府がすべての国民に対して、最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を定期的に支給するという政策、基礎所得補償、基本所得補償、最低生活保障、国民配当とも、また頭文字をとってBI,UBIともいう、世界中で限定的なパイロットプログラムも始まっている。(引用:Wikipedia)
経営者の方もかなりの危機感を持たれているのは、想像に容易いことでしょう、特に飲食業、接客業、旅客業はてき面に影響していますよね、毎月の固定費が必然的にかかってくるので、長引けばやはり深刻です。
地方(田舎)の良さは都会と比べ土地代が安い(例外を除いて)こと、物件によっては農地もついてくるので、作物も作ろうと思えば作れるのです。
自宅でも裏庭で、約30平方メートルの土地があるのですが、忙しくて現在、一部のエリアでしか栽培しておりません、それ以外の所は更地状態です、とはいっても春になってくれば雑草の伸びが加速を増してくるので、うっそうとなってきます。
ざっと見渡してみて以下の写真のような状況です。
このままにしておくと、見た目にもいやらしいし、後が大変なので、草刈りをしたいと思います。
そんなに広範囲でなければ、鎌とかで刈りますが、他の農家の方と同様に草刈り機で一気にやってみたいと思います。
草刈り機は、ホームセンターにいけば販売しています、主にエンジンで動くものと電気で動くものがあります。
これも種類にグレードがあって、安いものでは1万円台からありますが、ガチ農業を営んでいる人は、少なくとも4~5万円台のグレードのものを使用しているとのことです。
まあ、プロと言われる方々なので、安価版のものだと耐久性の面や、故障トラブルの面で長く使えないからなのでしょう。
現在、私が持っている機種は、義理の弟が農業を営んでおり、新機種購入のため、使わなくなったものを譲ってもらったものです、順調に動きます、エンジン式です。
燃料は、ご存じの方もいるかと思いますが、ガソリンとオイルの混合燃料が一般でこれもホームセンターなどで売られています。
エンジンスタートは草刈り機後部についているひもを引っ張ってセルをまわし、プラグに点火させる形です。
この時に、草刈り機のスイッチはONにしておかなければなりません、最近のものは性能が良くなってきているので、簡単にエンジンがかかりますね。
草刈り機の刃もホームセンターで売っています、主に円盤状のスチール製のものと、ムチみたいに数本ひも状になっているのを取り付けるタイプです、私のは比較的リーズナブルな円盤タイプのものを使っています。
これで畑の雑草を刈っていくわけですが、刈ったものが石などに当たってこっちに飛んでくる危険があるので専用のゴーグル(これもホームセンターにあります)を着用しないといけません、目を守るためです、でも草刈り機ですると鎌で作業するより断然早いです。
私が草刈りをしている時、他の畑の方からも同じような草刈り機の音がしています、やはりこの時期、草の生え方は一緒のようです。
約30分ほどで作業が終わりまして、ある種、草刈り機でやってみると面白いです、まあ、田舎では必須アイテムですね。
こんな感じになりました、これも相手が自然なので、また草は伸びてくるのですが、、
刈った草は、基本そのままにしておくのですが、一部、集めて積み上げている所があります、堆肥として使いたいなと思っている分ですが、これにはちゃんと草木が腐って発酵するようにしなくてはいけません、できれば囲いを作って、そこへ米ヌカなど投入して仕組みをつくっていきたいと思っていますが、なかなかできません。
今は前回のブログでお伝えしたとおり、「サラダほうれん草」と「サラダ水菜」の種をとろうとしています。
今回はウイルス問題が、世の中を席捲している状態ですが、他にも私たちの生活を脅かす災害として、地震(津波含む)や台風、テロ、某国からのミサイルとか、あれこれ考えるとキリがないのですが、総合的に考えた場合、地方の方が都会に比べてパニックにおちいる率は少ないのかなとも思います。
もちろん、都会がダメと言っているわけではありません、人それぞれ好みや事情もあるので、最終決断は本人次第でしょう、ただリモートワークが可能な方なら、地方移住も将来的に有効な選択肢ではあるかな。
田舎生活のすすめ:まとめ
・地方は空き家が多い、家賃も売価も安い
・人密集の機会が少ないので疫病感染のリスクも低い
・災害に強い、食糧の備蓄(畑、家畜など)水の確保(川の水、井戸など)標高の高いところなら津波の恐れもなし
・自然環境の中で生活するので癒される