ユーチューブ癒しの曲「パープルスカイ」(オリジナル)

日常に疲れたあなたを少しでも癒すことができたら幸いです。

前回、ユーチューブで癒しの曲「僕を店で」に続くオリジナルソングをアップしました。

人生って、いろいろありますよね、仕事をしている方でしたら、納得いかないことも多々あるでしょう、そうやって成長していくものなんでしょうけど、私も様々な経験をしていきました。

みなさんにとって少しでも元気づけられる曲をと思い、下記のメッセージを曲にしてみました。

「パープル スカイ」詞・曲:北田 孝明

空は 青く 光は 東から来る     君は 車とめ 広い 丘の上に立つ

流れる雲を見てろよ  それまでの想い悩み

雲に詰め 地平線の彼方まで いや  宇宙まで 飛ばしてやる

風は 高く 鳥は 波に乗り舞う    

こないだの失敗など みんな とうに 忘れてるさ

ごらん 空を さっきの雲が 消えてしまってる

君の気持も 晴れるよ

休みの日には 君と こうして

芝生の上 寝転んで 笑っていたい

空は紫 光は 西へと向かう     君は 車のり 希望の家へと帰る

この曲も、「曲先」でメロディーが先に出てきました。

ギターをいろいろ触っているうちにに、コード進行が浮かび、口ずさみながら、いろんなメロディーを乗せていくという感じ、イメージ的には「空」っていうのを彷彿させる曲調だったので、タイトルには入れたいな、と思っておりました。

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私としては、どこかブリティッシュ的なフレーバーの曲調だと勝手に思っています。

これは、他府県ではどうなのか分かりませんけど、和歌山県の「ファッションセンターしまむら」の店内で流れているBGMがとても心地よくて、歌っているのは英語なんですけど、アーティストが誰なのか分かりません。

自分的には「アズテック・カメラ」(解説①)が演りそうなネオアコースティックな系統が多いなと曲のセレクションに興味を持っていました。

そんなもんで、ちょっとネットで調べてみると、あるわ、あるわ、やっぱり、しまむらのBGMが良いと思っていたのは、私だけではなかったようです。

いろいろ調べてみると、どうも有線放送とのこと、何ていう有線かは分かりません、でもセンスがいいのは確かです。

みなさんも、しまむらに入ったことがあるのなら、そう思わないでしょうか。

(解説①)アズテック・カメラ(Aztec Camera)

1980年にスコットランドでロディ・フレイムを中心に結成された、ニューウエイブバンド、1983年にラフトレードと契約し、ファーストアルバム「high lannd hard rain」を発表、ネオアコースティックサウンドの中核をなすグループと位置付けられている。

1993年に、元YMOの坂本龍一がプロデュ―スした「ドリームランド」を発表、ロディ・フレイムが坂本龍一のファンであったため、プロデュースを依頼したという。

中心メンバーのロディ・フレームはソロでも精力的に活動している (引用:Wikipedia)

メイキング

<シチュエーション>

主人公は、働いている独身の人物、職場でストレスが溜まる毎日の中、日常から解き放たれたものを求め、身をゆだねたいという気持ちになり、思い立って、休みの日、ドライヴに出かける。

目的地も設定せず、あてもなく車を走らせているうち、とある小高い山へと向かう道を見つける。

くねくねとした山道を上がっていくと、やがて視界がひらけ、広い野原が見えてきた。

主人公は、そこで車をとめ、丘の方へ歩み寄り、風に吹かれる。

そこから、主人公に語りかけるメッセージが届けられるのですが、これが、一緒に乗ってきた人間なのか、はたまた風にのってどこからか声が聞こえてきたものなのかは、想像におまかせします。

<使用機材>

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セッティング自体は前回、動画を録った形式とほぼ同様で、家のリビングでしています。マイクはオーディオテクニカ製のダイナミック型マイクロフォン、自主製作CDしかり、ヴォーカル入れもこれ1本で行っています。

マイクスタンドは大学生の頃に買ったヤツなので、そうとう古いです。(タマ製)

PA(ヴォーカルアンプ)も前と同じローランドCUBE-40とエフェクターはBOSSのデジタルディレイと変わらず、ノイズは少々出ております。

マイクケーブルも、少なくとも10年は買ってから経っているので、その関係かも知れません。

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使用ギターは、オリジナルインスト曲「京町屋」でも使っていたエピフォンの「DOTヴィンテージ」(セミアコ)で、できるだけメロウ(解説②)なサウンドで迫ってみたいと思います。

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ギターのエフェクターには、これまでにも登場している、KORG製「トーンワークスAX10G」

ギターアンプは、これまたユーチューブで活躍している「トニースミス・レコーディングアンプ」です、ラクマで購入しました。(ちなみに当時購入価格は3500円:送料込み、でした)現在、何のトラブルもなく使用しています。

たまたま、エフェクターとギターアンプのカラーがブルーとシルバーで揃ってしまったので、統一感がありますね。

(解説②)メロウ

果物や酒などが、熟していると転じてものごとが円熟したさまを表す、音楽では柔らかく豊かな楽曲を指す。(引用:Wikipedia)

<制作過程>

エフェクトパターンをいろいろ鳴らして試してみて、しっくりくるなという音色のナンバーを付箋にメモしていき、忘れないように後で聞き比べて絞っていきます。

今回、ピックは使わず、指の爪主体で弾いていきます、メロウ路線を狙うためです。

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あと、丘の上に立つ歌なので、自宅の庭から適当に咲いている花を摘んできて、ギターヘッドに差し込んでいます、割と雰囲気が出ているのではないでしょうか。

歌詞は覚えが悪いので、譜面台につけて、スマホ横にセットします、おまけにギターコードも入れています、

本当は目線がカメラレンズの方を向いていないといけないのですが、どうかお許しください。

撮影機材はスマホしかないのですが、それでカメラリハ(生意気に)をして、映り込み、音量のバランスをみていきます。特にエレキだと、出力が高いので、ヴォーカルが聞こえるように加減しないといけません。

数回リハーサルをして録画します、最初の段階では「おかえりなさい、北田 孝明です」のセリフで、早くも噛んでしまう事態がありました。

数テイク録り直して、その中で出来が良いものを、「YOU CUT」に取り込みます。スマホで編集、前後のシーンのカット、タイトル入れ、歌詞の打ち込みなどを行い、アップロードします。

まとめ

・少しでも、聞いてくれた方が癒されるよう、元気になれるよう「パープルスカイ」を作りました

・あなたに問いかけてるのは、恋人か、友人か、風の声かは想像におまかせします。

・今回使用ギターはセミアコギターです、メロウ路線でいきます

・もし、チェンネル登録してもらえたら、励みになりますので、よろしくお願いします。

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