ユーチューブ癒しの曲「僕を店で」(オリジナル)

疲れたあなたを、少しでも元気づけられれば幸いです

ツイッターでもコメントしていますが、私、北田孝明がユーチューブでオリジナル曲「僕を店で」をアップしています。

詞とメロディーは、ごく最近、出来上がったもので現時点では新曲と言えましょう。

まず、歌詞を掲載させて頂きます。

「僕を店で」 詞・曲:北田孝明

人知れず 涙 流している君を  僕は いつも 見てる

涙の 理由は 言わなくてもいいよ  僕は すべて わかる

ささいな事だけど 傷ついてしまうの 一人でいたね

でも 僕は ベッドの上に いる

コンビニの袋 机の上に 置いたままで  何もできず

何気にテレビ つけでも人の声は  耳に 残りもせず

ただ あの時 こうしておけば 良かったこと

悔やんでたよね  そう僕は 君を ずっと 見てた

一人じゃない 元気を出して 君は とても素敵だよ

ありのままの 姿が いいね

忘れていいよ 昨日の事なんて  すべて うまく いくさ

笑ってみてよ その美しい瞳  涙 拭いて あげる

僕が人間なら 迷わず 君を強く 抱きしめていたい

僕を 店で 見つけてくれたから

ありふれた ぬいぐるみ の中

僕を 店で 見つけてくれたから

読んでもらうとわかると思いますが、これは、ぬいぐるみ目線で主人のことを想うメッセージを綴ったラブソングであります。

みなさんは、ぬいぐるみを買ったことがあるでしょうか?

旅行先、テーマパーク、あるいは観光地で、ふと店に置かれていた ぬいぐるみと目が合って、引き寄せられるように見入ってしまい、思わず買ってしまったことがあるでしょうか?

もしかしたら、小さい頃に親から誕生日にプレゼントされ、ベッドで一緒に寝たり、大事にしているのがあったり、はたまたゲームセンターのクレーンゲームでゲットしたという方もいらっしゃるかも知れません。

子供の時にプレゼントされたクマのぬいぐるみが、ある日突然、動いてしゃべるようになり、有名になってしまったというストーリーの海外の映画がありました。現実的にはないにせよ、それぞれに思い入れはあることでしょう。

一人暮らしされている方は、もちろんたくさんいらっしゃいますし、現在の我々はストレス社会の中で生きています。

生きていれば、多かれ少なかれ辛いことや、悲しいことがあるのが人間の常でございます。

ただ、それぞれ個人の受け止め方の問題であって、ごく稀にストレスをストレスと感じない人もいるかも知れません。

私も、そんなに強くはありません、悩みや辛いこともあります。

しかし、限りある人生、限られた同じ時間を過ごしていくのであれば、我々は少しでも楽しみや笑える瞬間を多く重ねていきたいと思わないでしょうか。

また、一方で目まぐるしい日常の中で「癒されたい!」という気持ちになるのも、至極当然なことだと思います。

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今回、私からの主張は、混とんとした現在社会の中を生きる人々に対して、「癒し」となるような曲を微力ながらでも提供していきたいな思うようになりました。

クールジャパン的なギター奏法も、これまでユーチューブでアップしてきましたが、新たに「癒しの曲」も加えていきたい所存です。

曲調は、オーソドックスなフォークソングですが、使用ギターはクラッシックギターで演っております、少しでも柔らかい音になれば、ということでセレクトしてみました。

適当にギターを鳴らしているうちに、出てくるメロディーをスマホに「PCM録音」というレコーダー機能のあるアプリをインストールしていますので、それに思いつくままギターを弾きながら歌って録音するのですが、歌詞はその時点でできていなく、いわゆる「曲先」っていうヤツで、吹き込む時はデタラメ英語でしています。

そういったフレーズを何本か録って、後でひととおり聞き直しながらフレーズどうしを繋げていき録音、曲想を作っていくものです。

メイキング

そんな感じで、イントロ、Aメロ、サビ、Bパターン、間奏、エンディングを構成し、仕上げていきます。

そのメロディーに合わせて、詞のテーマを設定、言葉を選んでいきます。

テーマは、生活に疲れた主人を、ぬいぐるみが慰める設定、ひととおり歌詞ができてからタイトルを決めていきます。

いくつかの候補を出して、最終的に決定したのが「僕を店で」

ユーチューブとして録音するために、歌詞カード(ギターコード入り)をパソコンで打ち、プリントアウトします、それが下の写真です。

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まだ、撮影機材はスマホでしかなく、カメラリハーサルも三脚にスマホを装着して撮ってみるという形になります。

音はできるだけ、ボリュームを落とさず録りたいので、アンプをできるだけスマホに近づけます、PA、いわゆるボーカルアンプはなく、前回紹介したローランドのCUBE-40をPAアンプ代わりにマイクのジャックを差して、ボーカルの音を拾うようにします。

いろいろ試してみて、サウンドの奥行きを出すために、BOSSのデジタルディレイをエフェクターとしてかけてみます。

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ボーカルとギターの音量バランスを調整しながら、まだ歌詞を覚えていないので、スマホの真横へ歌詞カードを貼って、それを見ながら歌っていきます。

何テイクか録ってみて、チェック、その中から選んだ1本を「YOU CUT」アプリへ取り込み、編集(カット、タイトル・字幕入れ)を行い、保存したものをユーチューブへアップさせました。

本当は、もっと充実した撮影機材が欲しいのですが、まだ手が出ません、少しづつですがスキルアップし、みなさんにとって喜んでもらえる価値ある作品をつくっていきたいと思います。

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