「流れる水は腐らず」
流れている水は常に新しい水が入り、腐ることがないという ことわざがあります。
水も流れないで止まると、やがて腐るということ、
これは万象に通じて言えるものと思いますが、
人間の体は成人でいうと約6割が水分でできており、約3分の2が細胞内液で残りの3分の1が血液間液と言われています。
そう考えると、人間も基本動いていないとダメという理屈になるのではないでしょうか。
次に新陳代謝について考えたいと思います。
古いものが新しいものに次々と入れ替わること、細胞自体の入れ替わりを意味する、生命維持に不可欠なもの、細胞の新陳代謝が正常であれば、身体は3か月で新しく生まれ変わる。(引用:Wikipedia)
髪の毛が抜け落ち、毛根から新しい髪の毛が生えてくることも新陳代謝と呼ばれています。
年齢を重ねるにつれ、新陳代謝は衰えていくと言われています。
新陳代謝が悪くなると血液の流れも悪くなり、むくみやすい、肌が荒れることになりますね。
新陳代謝が上がると良いことは、、
・肌がキレイになる
・疲れにくくなる
・肩こり、腰痛の改善
・むくみにくくなる
・痩せやすい体になる
・髪の毛に良い
・お通じが良い
・基礎体温が上がる
・体の調子が良くなる
・風邪を引きにくくなる など、
どれも今の私にとっては手に入れたいものばかりです。
、、なので走ります。
<2月9日(日)>
この日も、休みではあったのですが、朝から用事があったので、買い物などしてから家に戻ったのがPM4:30頃でした。
12月あたりだと、かなり暗くなっているのですが、さすがに日が長くなってきてますね。
ウインドブレーカー、ウエストポーチ、手袋を携えて出発します。
PM4:53 出発時、体重は、71.0kgでした。
ちなみにこんな格好で出ていきます。
今までだったら、こんな休みの日は家で寝転んでくつろいでいたりしていましたが、それも良いんですけど、やはりどこかで有酸素運動を取り入れていかなくてはなりません。
てなわけで、帰ってきて横になる前に走りたいと思います。
常に体を動かしている人は特にそうでもないと思うのですが、私みたいに3年間、デスクワーク主体の仕事でろくに運動やランニング、筋トレをしていなかったら、50歳半ばにして、体力の低下を感じられずにはいられません。
走っていても息が上がってきます、中学、高校とサッカー部に所属していて、基礎体力は一応備わっているつもりでした、やはり問題は日常にあるということでした。
基本的に、日常何らかの形で体を鍛えている人は、限界はあるでしょうけど、高齢になっても元気だということです。
プロスキープレーヤー、登山家の三浦雄一郎さんも80歳にして、エベレストに登頂(2013年5月23日)に成功したモデルケースもあるし、まあ、ここまできたら超人的なので、あまりにも極端な例ですけど、、
でも、三浦雄一郎さんも60歳で一度、プロスキーヤー、登山家から引退して、その後、不摂生、暴飲暴食を続けた果てに、肥満、そして心臓発作を起こし、狭心症、高脂血症、腎臓機能低下などで、医者にあと3年の命と宣言されたそうです。
そこから一念奮起して、歩くトレーニングから始め、少しづつ時間を増やしていき、70歳には元の体力を取り戻したとされています。
トレーニング方法としては足首に重りをつけ、リュックを背負って街中を歩いていたそうですが、私自身はそこまではできないというか、無理しないあたりからスタートしたいので、まずは普通に歩いたり、ジョギングでいきたいと思います。
しかし、日常というのが本当に大事だなと感じました。
そんなことを考えながら、まだコースを通して完走できる状態ではないので、途中、歩いたりしながら、夕暮れの田舎の風景を楽しみながら、人通り、車の少ない道を進んでいきます。
そんなこんなで、家に戻ってきたのがPM5:35、出発してから42分間の行程で到着しました。
体重を計ると、71.2kg!? あれ!?、、出発時は71.0kgだったのに、、
着るものの関係? 体重計の乗り方?、、わかりません。
ここでは、私のレポートを正直に公表したいと思っていますので、ありのままの状況をとりあえずお伝えしておくことにして、今後のデータを追ってみたいと思います。(汗)
今回のまとめ
・自宅からの夕刻出発はこれまでになかった時間帯、PM5:00前だったが、日が長くなっているので視界は良好です。
・2月の田舎はとにかく寒かったのですが、走っているうちに良い汗をかくことができました。
・ひざの痛みもだんだん慣れてきて、少しはランニングの距離を伸ばせそうです。
・やっぱり、「日常」って大切だなと感じました。