今まで、ユーチューブでギター挑戦シリーズ(ギターピック以外の物をギターで弾いてみようとする試み)をアップしてきましたが、そこで演奏するフレーズも過去の動画「ヘアーブラシでギタープレイに挑戦!」以外、オリジナル曲ではあります。
この辺で、素直にギターピックを使用して、インスト曲を作ってアップしたいなと思いました。
モチーフは最近調子こいてやっている和風テイスト、今は亡き両親の部屋にストックされてあった着物がけっこうあったので、クールジャパンを演出しようといくつかピックアップし、ハンガーへかけておいています。
実際、これまでにもユーチューブで2本、和服を着たバージョンを録っていますが、着こなしが滅茶苦茶です、何しろ私服の上へ上着的にひっかけたぐらいで邪道だと言われるかも知れません。
今のところ、ユーチューブの公開メイン設定地域をアメリカにしておりまして、反応を伺っております。
スマホで視聴時間をみることができるのと、「YOUTUBE STUDIO」アプリをダウンロードすればさらに自分の動画の詳しいフィードバックが見れるので便利です。
アプリの項目には「ダッシュボード」「動画」「再生リスト」「コメント」「アナリスティックス」というのがあって(2020年5月現在)
例えば、総再生時間、視聴回数、チャンネル登録者数はじめ、各動画の視聴者数、維持率、高評価数、推定収益、ユーザー層(性別、年齢、上位の国)他、様々なリサーチが可能です。
私はユーチューブを録り始めてまだ1年も経っていなく、本数も100本までいっていません、そしてチャンネル登録者数はまだゼロです。
みなさんが言う一人前のユーチューバーになるための条件(2020年2月現在)は、ユーチューブパートナープログラム(YPP)に申し込み、参加を認められることが必要で、その要件として、18歳以上である、またはアドセンス経由での支払いに対応可能な18歳以上の法的保護者がいる、広告掲載に適したコンテンツのガイドラインに準拠したコンテンツを作成している。
そのガイドラインで広告掲載に適さないコンテンツが示されています、
例えば、暴力、アダルト系、危険行為、差別的、炎上目的などがあります。
まず、ユーチューブパートナープログラムへの申し込みプロセスを開始できるのは、チャンネル登録者数が1,000人かつ有効な公開動画の総再生時間が過去12か月で4,000時間に到達してからということでです。
オリジナルインスツルメント曲「京町屋」
イメージ的には、京都市内を観光した際に観た街並みの風景、昔ながらの家々を見ていくと確かに間口が狭い、、そして玄関を入っていくと奥が深い、、祇園のほうへも行ってみました。
よく「はんなり」という表現が使われたりしますが、
「はんなり」とは、上品で明るく華やかなさま(引用:goo辞書)
確かに、間口は狭いけど、たたずまいにそれぞれ気品が感じられます。
和風音階で、そんなイメージを膨らませながら、ギターを持っていろいろ弾いているうちにフレーズが出てきました。
今回、使用するギターはエピフォン「ドット・ビンテージ・サンバースト」というセミアコギターです。
三年前、スマホで今流行りのネットのフリーマーケットで見つけて購入しました。
ぶっちゃけ正直、言っちゃいます。
取引価格が20,000円(送料込み)プラス手数料100円の20,100円でした、岐阜県からの発送で、記事欄には、ボディと板に若干の傷があるという断り文
自分の所有ギターにエレアコが無かったので欲しかったのは確かです、実際届いてから弾いてみたのですが、弾き心地も、サウンドも悪くありませんでした。
1週間ほどかけて、フレーズの構成を練って、形にしていき、数回リハーサル、撮影に臨みました。
今回の使用機材はギターアンプがローランドの「CUBE-40」という消費電力36Wのもの、
18歳の時に購入したもので、38年にわたり活躍しています。
エフェクターにはバンド時代から使っていたもので、4機すべてBOSS製(ローランド社)です。
ザクっと、右上がヤマハのギターチューナー、その下、右からコンプレッサー、となりの黄色いヤツがターボオーバードライヴ、そのとなりがコーラスアンサンブル、そのとなりがデジタルディレイ、全てオンにした状態です。
今のところ、スマホ以外の撮影機材、録音機材(ユーチューブ用)が買えていないので、ギターアンプをスマホ三脚にできるだけ近づけ、音量が落ちないようにします。
今回、着る和服は写真のものです。
多分、「寿」という漢字だと思います、それをあしらった図柄とサイコロの絵が特徴的です。リハーサルも数回行った上で、自撮りみたいな感じでテイクを録ります。
最初と終わりに合掌を取り入れます、これは前のユーチューブ「石でギタープレイに挑戦!」でもやっていましたが、礼に始まり、礼に終わるといいますか、ギター演奏におけるスピリチュアルな面を醸し出したい一面があります。
そんな感じで、とりあえず動画に収め、今まででしたらこのままアップロードするのですが、最近、関連の本を読んでいた影響で、編集アプリをダウンロードしました。
今は「YOU CUT」というアプリをインストールしており、そこにある機能で、不必要な場面をカット、そしてタイトル文字を入れる作業を施しました。
そうこうしながらユーチューブ動画Oiginal instrumental「京町屋」(kyomachiya)が完成しました。
今後、ボーカル入りも含め、新曲の方も、「I try play the guitar~」シリーズと並行して作っていきたいと思います。