マイ・ジョギング日記 VOL1

私は、ジョギングを日常において積極的に取り入れていきます。

というのは、私は、1963年、10月7日生まれで、現在このブログを書いているのが、2020年の1月なので、56歳になります。

田舎暮らしのため、小学校時代は家から小学校まで約2kmあったのを毎日、歩いて通学しており、また、中学、高校の頃はサッカー部に所属していたので、いわゆる基礎体力はどちらか言えば作られていたように思います。

20代、30代、40代とキャリアに紆余曲折はありましたが、配送中心のどちらか言えば、体を動かす仕事をやっておりました。

それまでは特に、体調面に何の大きな問題はなく(検診ではコレステロール値が高い結果にはなっていましたが、深刻なレベルではありませんでした)ところが、3年前、職場の配置転換があり、事務職いわゆるデスクワーク中心の仕事になりました。

最初のうちは、そんなに動かなくてもよいので、体力的には楽になったような感覚で1年経ちまして、その後の定期健診でこれは以前のブログにも書いていましたが、糖尿病型と指摘されていました。

それまでは「要精密検査」など指摘されたこともありませんでしたので、やはり運動しないということは、てき面に出るんだなと感じた瞬間です。

その後、食生活のの見直し、運動を取り入れるなど、生活習慣を改めるようになり、その1年後の検査では見事血糖値が空腹時 149mg/dlから 115mg/dlに減少(私の過去のブログ「健康を見つめて(血糖値編)をご覧ください)し、良かったなと思っておりましたが、人間というのは弱いもので、それからは少し酒を飲むようになり、家へ帰ってからのジョギングも「今日はいいや」と自分に都合の良いように言い訳してサボったりしていました。

そんな中、ここ最近、薄々ですけど自分でも体調が思わしくないなと感じるようになってきたのです。

例えば、疲れやすい、首回りがこる、呂律が回らない時がある、頭がボーっとする時がある、手の感覚が何となく鈍いような気がする。など

50歳半ばにして、特にそんな兆候が出てきました。

これは年齢のせい?と思いたくもなりますが、確かに個人差もあるのでしょうけど、このままの状態では俺はヤバいかも、、と自分の状態は自分がよく分かるので、そんな危機感が頭をよぎりました。

最近、同僚の一人が顔の腫れが引かないので、病院で診てもらったところ、すぐ大きな病院へ行ってください!ということになりました。

いろいろ調べてみたところ、血糖値がなんと300mg/dl! てき面に糖尿病型になっており、仮に手術のため皮膚を切るにしても今のままでは血が止まらず、血糖値を下げてからの処置が必要と診断されたのです。ちなみに同僚は、一人暮らしで、酒・タバコ、暴飲暴食、パチンコとよくやっていました。

明日は我が身、、です。

医療関係の知人に聞くと、糖尿病からくる合併症が怖い、人工透析になると悲惨極まりないと言っていました。

ところで、私の人生における夢の一つに「世に残る名曲を作ること!」があります。

もともと自分はミュージシャン志望だったのですが、残念ながら プロ契約には至りませんでした、ですが、今の仕事をやりながら、ライフワークとしてしぶとく演っているわけです、というか勝手に頭の中で音楽が流れてくるので仕方ありません。

人生100年として考えると、現在56歳ですから、あと44年。そんなに長生きできるわけないと50歩譲って、寿命が80歳とすると あと24年、、だとしたら我々にはそんなに時間が残されているわけでもないのではないか、なのです。

これを考えると、1日、1日が、いや その時、一瞬、一瞬が大事に思えてくるわけです。

なので無駄な時間はできるだけ無くしたい。

ホリエモンこと、堀江貴文さんも、お金や仕事よりも何よりも「時間」を大切にしていると言っておられます、私も全く同感です。

自分のやりたい事にフォーカスする。

実は堀江貴文さんも、そうは言いながら書かれている本の中で定期的にジムへ通われているようです。

体の調子が悪いと何をするにも、億劫(おっくう)になってきます。

ここ最近は、何かつけて生産的な行動をするにも能率が悪くなっているような気がしてきているのです。

では何を変えれば良いか、、

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いろいろ選択肢はあるんでしょうけど、自分は「有酸素運動を日常的に取り入れること」要するに、「毎日ジョギングすることを目指す!」であります。

有酸素運動の効果ついて調べてみると(要約)

・心肺機能、酸素摂取能力の改善→呼吸筋を発達させ、外呼吸(肺と外部との空気の循環、体内への酸素のとりこみ)をスムーズにする。

心筋を発達させ、血液の循環により効率的にする、また平常時の心拍数を下げる。

・冠動脈疾患の危険性の減少→安静時の血圧を低下させる、体脂肪を減少させる。

・慣性疾患の発症率低下、特に冠動脈疾患、高血圧、大腸がん、2型糖尿病、骨粗しょう症の発症率を低下させる。

・不安や、抑うつ感を軽減し、健全感を高める。

また、「フィットネス」について調べてみると、肉体的観点、健康的観点で望ましいと考えられている状態に適って(かなって)いる状態のことをいい、定期的な運動の効果は、①心肺機能の改善②冠動脈疾患の危険性の減少③慢性疾患の発症率低下、

さらに精神面での効果で、不安感や抑うつ感を軽減する作用も、有酸素運動はフィットネスの重要な要素である。(引用:Wikipedia)

これで どう変わっていくかは正直まだわかりません、自分がケースモデルになればいいかと思いますが、これから健康に気をつけようとされている皆さんにとって良い経験共有や参考になれば幸いと思う次第であります。

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1月26日、休みの日だったので、AM7:00過ぎに起床し、そのまま運動着に着替え、少し長めのジョギングをすることにしました。

一応、体重が出発前と到着ではどうなるのか、計測してみたいと思います。

出発前は70.2kgでした。

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ジョギングシューズはあらかじめシューズ専門店で購入した2000円ぐらいの安価ものを使用します。

天候は雨曇り、昨晩から雨がずっと降っていたようです、とりあえずウィンドブレーカーとキャップ(帽子)を着用します。

コースは田舎なので家の前の道路を右に出て、そこから続く道を時計回りに一山超えてぐるっと回り込むルートを走ります、田舎なので、、。

走っている間、退屈しないように講演会の内容を録音したICレコーダーにイヤホンをつけようと思いました。

また、緊急時のためのスマホ、飲み水、タオル、折り畳み傘をポーチに入れ、それをタスキかけにして家をでました、AM7:30ぐらいです。

走り出してすぐです、ICレコーダーを聞こうとイヤホンを耳に付けるのですが、走っているうちに耳から外れます、何回付けなおしてもすぐ取れてしまいます、しかたなく、あきらめました。

日曜日の田舎なので、すれ違う車も人もほとんどいません、天候はあまり良くないですが、空気はさすがに爽やかです、ですが、だんだん息が荒くなります。

500メートルほど走ると、こんどは山の斜面を登る形になります。きつくなったら歩こうと思いながらも、どこまで走れるのか自分を試してみようとしました。

ただ、朝をこうして山中を走ることの爽快さは最近仕事で忙殺されて忘れかけていたものでした。下り坂になったところで今の風景を撮りたいと思います。

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調子こいて走っていたものの、どうでしょうか、2kmぐらいのところで太ももが辛くなってきて、息も上がってきた感じです。5年程前だったらこんなに苦しくはなかったのになあ、と改めて体力づくり面の管理をちゃんとしてこなかったことに対しての答えがここにありました。

なので少し歩きます。1kmほど歩いて息が整ってきたので、再び走り出します。

まだ、ちょっと太ももとか痛いですが、なんとか走れそうです。

途中、車2台とすれ違いました。

ここにきて、あの24時間テレビで毎回、タレントの方が涙ながらに走っている心境が、不十分ではありますが分かるような気になりました。

そうこうしているうちになんとか我が家が見えてきました、たどり着いた時間がAM8:15、約4kmの道のりを45分かけて、ジョギングを終えました。

気が付くと、顔や体から汗が噴き出ていました、当然といえば当然なんですけど、ここ最近はそういう汗をかくことすらしていませんでした。

帰ってきて、体重計に乗りました、69.6kgでした。これでいくと600gの減量に成功したこととなります。(かなり微妙ですけど、、)

とりあえず、このままでは風邪をひきかねないし、気持ちが悪いのでシャワーを浴びることにします。→いやあ、汗を流すということは気持ちが良いですね、こんな感覚は久しぶりです。

その後、少しづつ足首や太ももが痛くなってきました、いわゆる筋肉痛というやつであります、けど歳をとったら、筋肉痛は何日かしてから、遅れて出てくるものと聞いておりましたので、自分もまだ若いといえるのかな?とも思いましたが、そもそも、そんな話は迷信かも知れませんね。

追って、体験談を報告してまいりたいと思います。

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