ユーチューブ「石でギタープレイに挑戦!( I try play the guitar with a stone 」

今回はを選んでみたわけですが、人間と石はいにしえより深い関わりがあるのではないかと思うわけであります。

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それは、石器時代にまで遡るのではないでしょうか、生活のために、斧やナイフ、矢の先など加工し、狩りや、調理に役立ててきたわけです。

石には何かスピリチュアルなものがあるということで、パワーストーンとか、身につけると金運や、仕事運、健康面などの効果があると言われる石もありますね、

いわゆる「鉱物」と呼ばれる物ですが、種類も実に様々ですね、普通の石から、金、プラチナ、ダイヤモンドまでいろいろあるわけです。

日本の国家、「君が代」の中にも「~さざれ石の~」と出てきますが、さざれ石はもともと小さな石の意味でありながらも、長い年月をかけ、小石の欠片の隙間を炭酸カルシウムや水酸化鉄が埋めることによって、一つの大きな岩の塊に変化した「石灰質角礫岩」を日本の国家である「君が代」の歌詞にある巌(いわお)であるとして、この岩を指してさざれ石と呼ぶことも少なくないです。

歌詞のさざれ石(細石)は文字通り、細かい石、小石の意味であり、それらの小石が巌(いわお)となり、さらにその上に苔が生えるまでの過程が非常に長い歳月を表す比喩表現として用いられます。(引用:Wikipedia)

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日本においても、その文化に石はきってもきれない存在ですね、日本庭園においても、石は欠かせない存在ですし、自然の成せる芸術品さえ思われます。

ギタープレイに挑戦!シリーズでは、ピックのかわりに石で弾けないか、という課題を今回持ちたいと思います。

テーマは「ジャパニーズ・ギタリスト」の設定、でユーチューブ投稿も、背景を和風にしようと、今までの部屋から和室に変えました。

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どちらか言えば外国の方向けの設定にしようと、いくつかある着物(他界した両親が所有していたもの)をチョイスして(着こなしがデタラメですが)ギターには、私が1980年代に購入したビザールギター、河合楽器のたしかM1ギターだったかな?、正式な名称を調べようとネットで検索かけてみましたが、「ムーン・サルト」っていう有名なギターの画像は出てきましたけど、自分の持っているのは見出せませんでした。

ボディはギブソンSGみたいで、ヘッドはクラシックギターみたいになっている変わったギターです。

初期のバンド時代によく使っていたギターです、シングルコイル・ハムバッキングの切り替えスイッチが一応ついています。

着物を着て演奏するギタリストは、まあまあいるわけですが、私の中では「人間椅子」(日本のロックバンド)の和嶋慎治さん、その以前は「外道」(日本のロックバンド)の加納秀人さんあたりが印象的です。

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和嶋さんの着こなしというか、いで立ちはまさに純和風で上から下まで徹底されていますね。加納さんの方は上着が着物になっていて他は割とカジュアルかなと思うんですけど、何しろ1973年デビューで、今も現役でライブ活動されているから驚きですね、割と自分は迷走しているような感じなのでしっかりしないといけません。

ピック代わりとする石は、庭先に転がっていた小石の中で適度なものを、一つ取りました。形はいびつですす、石の成分は分りません、手にもってみます。一応、フィットしますが、ピックのように薄くはありません。

試しで弾いてみます、弦に対してのアタック感は強いのですが、細かくは弾けないというか、オルタネイトピッキング(ピックを上下運動させて弦を連続弾きするスタイル)ができないです。

弦を当てにいくというようなイメージです、そういう意味ではロック(岩)っぽいですね。

しかしながら、フレーズは日本音階を考えます。

キーはAマイナーで旋律を考えていきます、サウンドはディストーションを程々にかけた状態で和風フレーズを演っていきます。

ピックでは出せない何とも言えないゴリっとする音の立ち上がりです、和音で弾くと擦れる感じのトーンがでます、ただ単音弾きのときはとなりの弦にまで当たってしまい、雑音が出てしまうのでミュートの加減が難しいです。

ユーチューブの撮影も今回は、思い切って顔出ししてみようと挑戦しています、これで年齢がばれるみたいな所もありますが、私という人間を知って頂くためには、ずっと顔出し無しで行くというのは、説得力もつかないなと思いまして決心しました。

かねてより、ユーチューブで活躍している方々の動画を観ていたら、どちらかいうと顔出しはしたほうが良いというコメントが多いように感じます。

やはり、動画において視聴者は、その人となりを観るものということで、やっている事柄に対して、誠実、信頼を得るためにも大事ではないかと説いているわけです。

もちろん、顔を出さずにボディーだけとか、フリップのみで成功している方もおられますので、後は、やり方次第かとは思います。

ブログ界において「ABテスト」といって、WebマーケッティングにおけるCRO(Conversion Rate Optimization)の手法の1つで、元のページに対し変更を加えたテストパターンを用意して(AパターンとBパターン、もしくはそれ以上のパターン)同時に配信、クリック率の高いほうのパターンをメインアイテムにしていくという手法ですが、これをユーチューブでも活用が有効とされているため、そのまま適用でもないのですが、いろんなパターンを出してみて反応は伺ってみたいと思います。

できれば、撮影機材を何とかしたいです、今のところ、スマホのアンドロイドで撮っていますが、もっと画像を綺麗に撮りたいですね、どんな機種がいいのか、いろいろ勉強したいと思います。

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