300円デジタルウォッチモニター発②

過去に出したブログの上記モニター発の話で、仕事用に使っていたデジタルウォッチが不具合になったので緊急的に100均のお店で販売していた300円のデジタルウォッチを購入した件、現在も使用しています。

元来、仕事上 時計はなくてはならない存在で(みなさんもそうだとは思いますが)やはりスケジュールを組んで業務をこなしていくわけでありますから、いわば分単位で物事をすすめる必要があります。

まず電波時計ということ、やはりビジネスを行っていく上では正確さを欠かせません、昔は電波時計(腕時計)となると高価なイメージだったのですが、かなりリーズナブルにはなってきていると思います。

DSC_0307

人によってはアナログの方が良い、見やすいという方もいるかと思われますが、私個人は数字表記のデジタル式、それも日付と曜日が出ているヤツが必要不可欠です。

伝票などに日付の記載、配達時間の問い合わせなど到達時間の逆算などするのにデジタル式の方がしやすいのです。

もともとは割と有名な会社のデジタルで防水20BARのダイバーウォッチタイプのもので、ホームセンターで買って5年ほどたって時刻がリセット状態になって電池も入れ替えたのですが、それでも自動受信せず、狂ったままでどうしようもなくなったという経緯がありました。

これまでは仕事にならないということで、他の用事で立ち寄った100均のお店で見つけたデジタルウォッチ的な意味合いで決断しました。

DSC_0306

そんなもんで現在も仕事用として300円のデジタルウォッチを使用していますが、まず電波時計ではないのに時間の狂いがほぼなく来ています。

確かに他の電波時計と照らし合わせますと約20秒の遅れはあるものの、使用してから2カ月経とうとしていますが、そこから崩れてきていません、文字盤も大きいので見やすいです。

ただ非防水なので水仕事する場合は基本外してやります。

あとデザイン的な所ですが、文字盤外側フレームの形状がタイヤの溝みたいでここをもう少しおしゃれにできないかなと個人的には思うわけであります。

まあ、色を塗るなり、パーツになるようなものを用意してしようと思えばできるんですけど。

DSC_0308

ただ、日常的に使う分に関しては不自由なく、バンドも丈夫そうだしどちらか言えば大変活躍しているわけで、そのうち買おうと思っていたメインの時計の購入については緊急を要するほどもなくなっている感じです。

本当は本格的なアウトドアー系の時計が欲しいのですが、じっくりと探していきたいと思っています。

ですが、最近「マナブログ」のマナブさんのユーチューブをよく見ていまして、そこで「ミニマムリスト」というライフスタイルを知ったわけですが、激しい時代変化と共に価値観も大分変わってきていると痛感します。

マナブさんは自分よりかなり年下ですが、かなり勉強されてるなと尊敬しています。

自分が人生長く生きているから、、という変な信念がよくよく時代の変化を生きていく中で適応できずに取り残されていき、不憫な生活を歩んでしまう危険性を作ってしまうのではと私は思います。

そういった偏見や思い込みを捨てて真摯に自分より優れていると思われる若い人たちの考えや理論を吸収していくスタンスでこれからも臨んでいきたいと思います。

炎の講演家、鴨頭 嘉人(かもがしら よしひと)さんも世の中で生き残るとされるのは力の強いものではなく、変化に対応できるものと言っております。

で、そのミニマムリストですが、ノマド生活(転々と活動拠点を変えながら生活するスタイル)をするにあたり、最小限の生活備品を所持する方向性、正確な説明じゃないかも知れませんが、身の周りに物をあふれさせないシンプルな生きかたを指すのだと思います。

自分は特にそうなりたいと思うわけではないのですが、まさに現在そして未来の生きかたを指南するものとして感嘆しています。

たとえば、衣類にしても そもそも時間や生産性を重視し、より機能的に本来の目的の作業を優先させるために、この分しか持たないと決めていること、そういう観点から考えると今使っている300円のデジタルウォッチは十分機能は果たしているので、後は見栄とか自己満足のために別の高価な時計を自分は買いたいのかという問題になります。

DSC_0309

まあ、そこまで考えなくてもいいんですけど、もう少し様子をみたいなと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です