かねがね思っていたのですが、食卓にある「つまようじ」、これ英語で言うと「tooth pick」となりますが、ピックと言っているのでギターのピックと同じ言い回しだな、ギターで弾くとどうなるのかな?ということで今回、「I try play the guitar ~」シリーズに取り入れてみることにしました。
1本だと完璧に折れてしまうので何本か束ねてすることにします、30本ぐらいでしょうか束ねて輪ゴムで止めます。
手に軽く持てるぐらいの大きさになります、これでピックとして使うわけですが強く縛っておかないと中からつまようじが飛び出てきます。
まずストラトキャスターでアンプをノーマル音にして弾いてみます→やはりひっかかりが強いです。
以前、プラスチックフォークで演った時に若干近い感覚ですが、それが面でしているのでワンタッチで3本の弦へ一度にヒットするといった感じです、コードストロークするには少々キツイですね、なのでハンコみたいに押し込んでみました。
2~3本の弦が一緒にヒット音が出る感じでこれを分散コード的に(もしくはアルペジオ)弾くとどうなるかということでいろいろと試してみました。
オリジナル曲に「枯山水」というインストナンバーがあるのですが、この曲を弾いてみました、そこでアンプに通す際のエフェクターですが、和歌山市内にあるお店「セカンドストリート」で売っていたコルグ社製「トーンワークスAX10G」を使用しています。
ちょっとこの機会についてお話したいと思います。
確か2000円くらいだったでしょうか、お店に行った時これを発見して検討、1週間経て改めてお店に行ってまだ残っていたので購入してしまいました、サウンドチェックもせず買ってしまいました、半分衝動買いです、価格が価格なのでアダプターと説明書はついていません。
私は他にもエフェクター類は持っているのですが、BOSS製(ローランド社)やコルグ社(GuitarA4)など、それでもやはり機種が違えば同じ歪み系でもいろいろ違ってきます。
昔はタバコの箱よりやや大きい箱型で出る音も1~2種類ぐらいのエフェクト音のものがほとんどだったのですが、段々と高性能、小型化してきていることは誰の目にも明らかであります。
今やパソコンで細かいサウンドを作れるのですから今後スマホアプリでいろいろとできるのかなと思ったりします。
それで半分衝動買いしたコルグトーンワークスAX10Gですが、とりあえず家に帰ってサウンドチェックしてみようとそれに合うアダプターを家で探し当てました。
あと取り扱い説明書はインターネットで調べダウンロードして見るようにしました。
アダプターから電源を引き込んでスイッチオン、パイロットランプが点灯し起動します。
マニュアルを見ながら各操作を行います、初動では正常に作動しました。
チューニング機能も付いています、2つあるフットスイッチを同時に踏むことでチューニングメーターとして表示されます。
他にアンプタイプ(11種類)モジュレーションセレクター(11種類)アンビエンスセレクター(11種類)などのセレクトつまみが付いています。
あと特徴としてチューブ特有のファットでウォームな歪みや過激なファズサウンドなど豊富なアンプ・ディストーションサウンドはじめコーラス、ディレイはもちろんテープエコーなどもリアルに再現、さらにエレアコ・サウンドをモデリングしたアコースティックシュミレーターを搭載
エフェクトの能力を最大限に引き出す豊富な40プリセットとユーザー書き込みができる40プログラムを内蔵
エクスプレッション・ペダルを装備、リアルタイムでボリュームやワウ、変調スピード、ディレイタイム、フィルター、ピッチベンドなど さまざまなコントロールを足元で操作ができるなど、、
細かい設定は忘れてしまいましたが今回、コーラス系のエフェクト音を設定しました。
その「枯山水」をユーチューブでアップしています、前述のつまようじピックで弾いています。
もともとの「枯山水」の楽曲は同じユーチューブでの自主製作アルバム「ミュージック・ラテ」の中の1曲としてアップしており、そのサウンドとは異なるものとなっています。
Aマイナーキーで進行するコードですが本来アルペジオで演っているのを つまようじピックで強引にやっています、けっこうせわしいです。
引っかけているというよりかは弦を刺しているという感じです、なので2,3本の弦を同時に当たりながら移動していくので同じ音が連続したりします、確かに怪しい音です。これこそ超アナログディレイがかかっている状態ではないでしょうか、ひとえにギターピックの持ち方ではないので正確なリズムを導くのに苦労しました。
ソロパートも挑戦してみたのですが、まだこなれていないのか音の輪郭がはっきりと出せず、これは今のところ封印といたします。
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