お金は無いよりあったほうが良い①

10年くらい前に100均のお店で買ったもので開運グッズシリーズという本がありまして、当時 転職したてで給料も低くて苦しんでいた私がもがいていた時に いろんな本を読みあさりましたが、その後に状況が好転し、少しづつ給料が上がっていったきっかけにもなった本の一つとして紹介したいと思います。

もう使い込んでいる感半端なく、ボロボロですが、、

タイトル:「願いをかなえる逆転開運術:図式 金運の呼び込み方」

著者:「馳 武(はせ たけし)」

キャッチタイトル:「金運をつかむ人、逃す人の差はあるのか? 金運に惑わされる人は運を逃しやすい。財をなす人の特徴を考えてみよう。

結論的にいうとこの本、私的に主張ポイントは3点に絞ると

①お金持ちの生き方を学ぶ

②前向きな気持ちがお金を引き寄せる

③お金を自分の投資のために使う

という見立てになります。

構成は

第1章 そもそも「金運」とは何か?

第2章 有名人や映画に学ぶ「ツキ」を呼ぶ大法則

第3章 自分のタイプを知って攻略法を練る

第4章 動くが吉、金運がよくなる行動とは?

第5章 上手なお金の貯め方

第6章 上手なお金の使い方

その中でも特に自分が役にたったなという項目を紹介したいと思います。

・人は環境や能力などが同じ条件であっても人によって差が出てくるということ、お金がお金を呼ぶ、お金を持っている人にはそれなりに前向きな考え方やプラス思考をもっている。精神的な余裕も出てくるので善循環する仕組みとなる、まず「お金を持つ人」の仲間に加わることが大切。

・実際に成功して大金を得た人物の人生を真似るという手法、憧れている人でなおかつ稼いでいるのなら、そのライフスタイルを研究してみるのもよいでしょう。

・お金は豊かな生活をするためのツール、お金を使ってどういうことをしたいかをイメージし、それを絵にして目の見えるところに貼っておく、たとえば旅行している自分の姿や持ちたい家の絵など。

・汚い部屋では運気が停滞、整理整頓、ゴミをなくすことで清浄な環境をつくり、金運を呼び込む。

「チリも積もれば山となる」買い物をして出たおつりなどを貯金箱や貯金用口座を作って入金する、小遣いの一部を毎月入金し続ける。

・お金の使い道を「本当に必要なものか?」「これは将来役に立つものか?」「投資につながるものか?」と買い物をする前に一度吟味してみる。

ギャンブルにお金を使わない、当たれば儲けたという感覚に陥る、その快感が忘れられず依存症となってしまい、気がつけば借金などマイナスの方向へ走ってしまう。

自分がこの本を読んで心掛けたことは

・自分の好きな家や車の写真を机の前の壁へ貼る

・財布の中のお金は上下揃えて入れる(自分は頭を上にして入れてます)

・月収目標金額を紙に書いて部屋に張り出す。

・冷蔵庫のドアにはいろいろと貼らない、風呂を定期的に掃除する。

・「お金がない」という言葉を使わない。

特に「どうせ自分は、、」「〇〇が悪い、、」という

ネガティブな想いを持たないように努力しています(今も)。

1日、24時間というときが皆、平等に与えられているわけで、それをどう使うかカギを握っているということ、同じ時間を使うなら できるだけ前向きな事項にかかわることが有意義な使い方というものです。

やはり意識をまず変えていくことが行動につながり、結果として結びついてくること、でも日常というものに流されていると知らず知らずのうちに良くない習慣が身についてしまうように感じます。

コツコツと毎日 ルーティン(できる範囲の)を続けることが大事だと思います。

そうこうしているうち、職場の上司から、日々頑張っているようだから、給与査定の見直しをするよと言ってくれ、基本給の上乗せをしていただけるようになったのです。

それまでにいろんな本を読んでいたのもあり、この本が全てとは言いませんが、やはりきっかけになったのは確かです。

時代が目まぐるしく変わっていく中で私たちの生活環境も変わらざろう得ない状況ってありますよね、私たちは生活していく上で先立つものはやはりお金でしよう、日本の今までの風潮ってお金の話しをするのはいやらしい(卑しい?)的な捉えられ方をしてきたと思います、実際子供の頃からそういう教育を受けてきたのも事実です。

ただネットが普及していく中でお金に対する考え方を見直す呼びかけがなされてきているように思えます。

バブル時代は良い企業に入れれば それなりに今給料が上がっていく仕組みになっていてレールに乗っていれば安泰みたいな所がありましたけど、バブル崩壊後、今までの神話は崩れてきています。

お金が全てではもちろんないのですが、生活のため 無いよりはあったほうが良いのは明らか、おそらく全員が願うものでありましょう。

私もまだまだなので今後も勉強しつつ良い情報があったら提供して参りたいと思います。

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