ユーチューブ「アク取り器でギタープレイに挑戦!(I try play the guitar with Akutoriki)」

現在、ユーチューブ(北田孝明でサーチしてみてください)でアップしている I try play the guitar ~シリーズで今回アクとり器を使ってプレイしています。

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いろいろ試しているわけですが、台所にたまたまあったアクとり器で弾いてみたらどうなるかトライしてみたわけです。

日本人以外の方にも見てもらえるようタイトルは英語表記で統一しようとしているのですが、このアクとり器、よく鍋をしたりするとき出るアクを網状の受け口になったおたまですくってとるわけですが実際この器具の正式名称ってあるのかなと最初思いました。

ネットで調べてみたら「アクとり器」が最もポピュラーな名前で載っていました。

これを英語に置き換えたいのですが和英辞典で検索するも「一致する情報は見つかりませんでした」という結果になってしまいます。

仕方なく日本語よみで「Akutoriki」と表記することにしました。

今回のギターは自分で改造したメーカー不明のストラトキャスターを使用しています、これは確か15年前、職場の同僚で弾かなくなったギターがあるのでということで譲ってもらったものです。

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最初はリアピックアップがハムバッキングになっていたのですが、ジミ・ヘンドリックス先生(米の伝説的ギタリスト:1970年没・27歳)みたいなサウンドを出したいと思い、すべてのピックアップをシングルコイルにしたくてピックガードをノーマルなストラトキャスターのものに替え、ピックアップもシングルコイルに付け替えました。

本当はUSA製の本物のストラトキャスターが欲しいのですが、今はまだ手が出ません。

オーソドックスなストラトキャスターのノブ(つまみ)はボリューム+トーン+トーンの3つあるのですが、もともとのはボリューム+トーンの2つだったので、これはこのままと一番上の穴は空いたままにしています。

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人によっては弾いている際、ボリュームを調整するのにリアピックアップの近くの位置が必要なギタリストもいます。

アクとり器を手にもっていろいろと試してみます。

ピック代わりにすることにします、編み目のところを弦に当ててみて出るサウンドを確認します。

叩いてみたり、こすってみたり、面でアタックするような状態になるのでソロというよりかはコード弾きのバッキングのほうになるかなと思いました。

ディストーションのエフェクトもかけてみましたが、編み目でこするニュアンスが分かりにくいので、あえてノーマル音で弾いてみました、すると歯切れの良い音が、、網カッティングとでも言いましょうか、となるとレゲエのリズムで刻んでいったらどうなるか、それで演ってみると意外にしっくりくるな、ということでBm7からはじまるコードでG、Em7コードと進んでいきます。

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どしてもボブ・マーリー先生(ジャマイカ出身のレゲエ界のスーパースター:1981年没・36歳)の影響が出ている感じにはなっているのですが、大変短いですけどオリジナル楽曲です。

均等に弦へヒットさせるのが難しいのと単音弾きする所があるのですが、ピックみたいに素早く移動できません。

十数回テイクを撮りなおして、まあ荒い部分もありますけど、雰囲気は感じていただけるのではないかなと思います。

しかし、アクとり器は日本語読みで「Akutoriki」と綴っていますが はたして伝わるのやら。

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