イノシシ被害を乗り越えよう

前回、私の併設ブログ「メデタイトル」(seeseaブログ)で裏山の畑がイノシシにやられたという事を書かせてもらったのですが、イノシシは土中の中にある作物や植物の根やミミズを狙って食う習性があり、夜に九条ネギを植えていた畑の畝が掘り返され、九条ネギが地面に散乱していたという事件、その後 畝を作り直し、生き残った九条ネギの苗(当時は長さが10cmぐらいに育っていました)を拾い集めて いわゆる定植を施しました。

イノシシは夜に(特に夜行性でもないとの事ですが)裏山の何処かの巣から降りてきているようです、ちょっと見づらいですがこの写真にその足取りの痕跡が残されています。

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私は畑の周りに家にあった栽培用の緑色の支柱(よくホームセンターで売られているヤツ)を約30cm間隔で立て、そこにナイロン製の緑のネット(これもホームセンターにあるものです)を張り、入り口を設けた所にはベニヤ板を置き、これでイノシシの被害を防げるかどうか検証してみることにしました。

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そして防護ネット設置から3週間、未だ襲われている形跡が無く、畑も無事でした。

逆に定植した九条ネギ、なんとか枯れずにはいるもののネギの伸び方が芳しくありません、急遽二筋並んでいるネギの中央へ市販の肥料を投入しました。

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一方、防護ネットに地面からツルを巻くような植物が生えてきました、これでイノシシの侵入が完璧に無くなったとも言えません、今後防護ネットにとって有益に働くかどうか、また九条ネギは立派に育つのかどうか追って報告していきたいと思います。

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