おかげさまで「書勝」(意匠登録 第1786234号)は竹三TAKEMITU聖品(せいひん)人気商品の一つとなるまでになりました。ベースペン元々のホルダークリップを生かす独特なフォルムもご支持頂いている一つなのかも知れません(多分ですけど、、)
これまで何本作ってきたのかあまり数えていないのですが、竹の形状、サイズをベースペンに合わせて加工するのは今も変わらない作業です。
もちろん「書勝」に使える、使えないペンが分かれてきます、ポイントとなるのはペン先が先端のほうで外せるか否かです、ペンによっては回すと軸の真ん中あたりで分かれるタイプもあり(特にボールペンが多いかな)竹筒を活かす上、今のところはメンテナンス上、無理があるため不採用となっています、私的にはペン先で外せて、ノック部共に金属製であればカッコいいなと思っています。
そこで今回とりあげたのが、自宅の倉庫から何気に出てきたシャープペンシルです、グリップ部のプラスチックに「祝成人」とネームが入れられているので間違いなく記念品ですね。

まずは使えるかどうか点検してみた所、芯出しも記入もOKでした、ただ表面のくすみや凸凹、そして筒の中の消しゴムの変色など経年による劣化は否めませんが、逆にヴィンテージとしてみれば、それも味になる見方もあるわけで、いよいよ「書勝」に昇華へのイメージが湧いてきました。

このシャーペン、昭和に作られたのは間違いないでしょう、ただ何年製なのか、またメーカーも分からず、さすがレトロにはありがちなタイプですね。今だったら商品名やメーカー、品番などはシール状で貼られているパターンが多いですけど。
サイズも割りと小ぶりな感じです、製造工程は通常の「書勝」製作の手順で問題無さそうです、がペン軸の穴だけ小さめにセットしておく必要がありそうです。
そうして仕上がったのがこちらです。元々竹ボディーの質感や色がレトロチックなのでヴィンテージという観点から見れば非常にマッチしていると思います。





このベースペン、同じものはほぼ入手困難でしょう、なので完全限定版として今回出品することになりました、もう売れていたらごめんなさい。


竹三TAKEMITU聖品(せいひん)販売は以下のところで行っています、詳細をご確認ください。(すでに完売となっているものもございますので何卒ご了承ください。)