竹三TAKEMITU「聖輪」のご紹介&コメント

今回この「聖輪」はいわゆる新作でして、というのも竹の材料を物色している時にたまたま節と節の短いものを発見しまして、「なかなか面白い!」と採ってきたのを何とか作品に出来ないかという所からスタートしました。

竹を扱っているくせにまだまだ勉強不足の私はこの竹の種類が孟宗竹なのか、布袋竹なのか、はたまた亀甲竹か分からない状態なのですが、普段よく使用する竹の中にその時は2本だけしか見つかりませんでした、なのでこれは非常にに貴重かつ希少なものだと感じて、これを竹三TAKEMITUペン製作に活かしたいという運びになった次第です。

普段、素材の竹をサイズ取りする時は節と節の間隔が大体12センチ以上離れているので、通常1本のペンに対して1ヵ所の節の部分を使用することになっていますが 今回の竹の場合、間隔がおおむね10センチと2ヵ所の節が活かせそうなサイズになっていました。

そうなると徐々にイメージが湧いてきて頭の中で作業が始まり、A案、B案と作品が出来上がっていくのを妄想なのか、天から降りてくるのか分かりませんが進んでいくのでした、それをラフスケッチにまとめ、粗方の工程を割り出します。

今回ベースペンに選んだのは かの有名な「ぺんてる・オレンズ」、タイプが写真のもので、これとコラボしてみようと思いました、素材とベースペンとのマッチングは非常に重要でして、長さと直径がそれにふさわしいのを選びます、逆にペンに合わせようとしたら当然、竹の部位が変わってきます。

これまで培ってきた技を活かして仕上がったのがこちらです。

ほぼイメージどおりと言えましょう、ネーミングについてです、最終的に「聖輪」(せいりん)となりました。ペン先とノック部両端に節があるので、これを車輪に見立て、また竹三TAKEMITUでは作品を聖品(せいひん)と呼んでいるので、それらを合わせて使用される方が幸せの方向へ向かっていけるよう願いを込めて名付けさせて頂きました。

この「聖輪」今のところ次回いつ造れるか分かりませんのでかなりレアになりそうです。

〈追伸〉上記のNo.224「聖輪」は2026年4月半ばに完売致しましたことをご報告申し上げます。

竹三TAKEMITU聖品(せいひん)販売は以下のところで行っています、詳細をご確認ください。(すでに完売となっているものもございますので何卒ご了承ください。)

◆メルカリ https://jp.mercari.com/user/profile/790168454

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です